過去何回ぶんかを解いていくうちに自分の得意不得意が見えてくると思います。
選択問題のうち1題「情報セキュリティ」は回答必須で、残り6題のうち2題を回避することができます。
私の場合は「データベース」を回避することにしました。巷では得点源になるラッキー問題とまで言われてるようですが、自分には攻略法を見出せませんでした。
理系の学校に通い、対策した解法を誰かに教えてもらえるなら、もしかしたらとても簡単なのかも知れません。
残りの1題ですが、午後問題にはまともに立ち向かってはたちまち時間がすぎてしまう難問が必ず紛れ込んでいるようですので、その問題を回避します。
問題文をさらっと読んで地雷を回避する方法を身に付けなければなりません。
そのためにも過去問を10回ぶんぐらい解くといいと思います。
やはり計算問題が時間がかかるようですが、どの分野も計算問題にすることが可能で、どこに地雷をしかけてくるかは予想できません。
「10回ぶん10回ぶんとしつこい、そんなにできるか」と思われるかも知れませんが、これは全くのゼロから始めた人の話です。
コンピューターに興味があり、理系の学校、情報の専門学校で学び、雑誌やネットのコラムで自然に知識を溜め込んでる人とは違い、知識量が圧倒的に足りていません。
私の場合知識量を増やすために、1度午前問題に立ち戻りました。
午前問題の知識はそのまま午後問題の対策に役立ちます。
対策が遅れてしまってはいけないので、ひとまず午前対策を引き上げましたが、実は午前70点代では知識が足りていないと思います。
ネットの合格報告を見る限り、合格者はみな午前80点以上を取っており、それでようやく午後も突破というケースが多いようです。
あと一歩知識量を増やすために午前を合計10回分、もしくは計算問題のみおさらいするような形でフォローすることによって、結果的に午後問題がすんなり解けるようになってきました。
以上で試験対策は終了です。
合格できるかどうかは運にも左右される訳ですし、ひとつ言えることがあります。
「一回ぐらい落ちたっていいじゃん。」
ここまでやってダメならしょうがないですもん。
落ちたら「SQL」の本を買って「データベース」問題だけ対策して、今度は勉強1週間で2度目を受験しようと思います。
いままでの努力は全く無駄にはなりません。
ホームに戻るボタン↓