なぜならプログラムを書けるようになりたいと思っていたので、はじめはC言語で受験しようとしていて、初心者用のC言語を解説したホームページを全ページ読破したからです。
しかしながら過去問を解いてみて悟りました。
(解けないとは言わない。いつかプログラムを組めるようにもなるだろう。しかし、あまりにも時間がかかりすぎる。)
というわけで今回は試験重視で「表計算」にシフトしたという経緯がありまして、プログラムの何たるかは把握できていましたので、いきなり過去問を解いていきます。
プログラムの知識がない人はアルゴリズムを解説したテキストを購入すべきです。
さて、アルゴリズム問題はFE試験の要と言われていますがそのとおりで、過去問にチャレンジするものの全く解けませんでした。
しかしながら、できないことにいくら時間を割いても仕方ないので、すぐに解説をネットで探して読みます。「YouTube」にもビデオ解説があります。
10回ぶんの過去問にチャレンジして、ようやく攻略法が見えてきたのですが、アルゴリズム問題は「トレース」が必須です。
例えプログラムを熟知した人でもトレースしないと間違ってしまう設問があるのでやらざるを得ません。
そこで私は、メモ用紙と鉛筆だけで効率よくトレースする方法を研究し、10回ぶんの過去問をすべてトレースして解きなおし、その手順をブログにまとめました。
トレースの仕方がわからなかったら見て下さい。
10回を熟知することでアルゴリズムの知識量がだいぶ増えましたので、意味がわからない、解き方がわからない、という状態は脱することができました。
ここまでやっても、見知らぬ問題に対して35分で処理できるかどうかと言えば無理かも知れません。
しかし、ここで忘れてはならないことがひとつあります。
試験は60点取れば合格できるのです。
半分よりちょっといいぐらいでいいのです。
完璧である必要は全くありません。
やれるだけの努力はしたと思うので、これでアルゴリズム問題の対策を終わりにします。
この分野は上を望めばいくらやってもキリがありません。
申し訳ないけどこれ以上時間を割くことはできない。
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