4ビット
この問題は基礎的な数学の知識が問われる問題のようです。
トレースはすべて問題文で行われており、しかも穴埋めを書き込めるようになっている親切設計なので、新たにトレース表を作る必要はありません。
しかしこの問題では2進数で表現される数値を全部書き出してしまえば回答がとても楽になるので、その表を作ります。
-1 | 1111 | 1 | 0001 |
-2 | 1110 | 2 | 0010 |
-3 | 1101 | 3 | 0011 |
-4 | 1100 | 4 | 0100 |
-5 | 1011 | 5 | 0101 |
-6 | 1010 | 6 | 0110 |
-7 | 1001 | 7 | 0111 |
-8 | 1000 |
4 ビットで正の数しか扱わない場合は、 0 ~ 15 の 16種類、
負の数を扱う場合は、 -8 ~ 7 の 16種類を表現することになります。
8ビット
今度は同じ数値を 8ビット で表現します。
-1 | 11111111 | 1 | 00000001 |
-2 | 11111110 | 2 | 00000010 |
-3 | 11111101 | 3 | 00000011 |
-4 | 11111100 | 4 | 00000100 |
-5 | 11111011 | 5 | 00000101 |
-6 | 11111010 | 6 | 00000110 |
-7 | 11111001 | 7 | 00000111 |
-8 | 11111000 |
表を作ってしまえば、あとは設問の条件に当てはまる箇所を数えるだけなので、 解答の解説は割愛いたします。
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